※本記事は広告(PR)を含みます。スペック情報は2026年7月時点の公式ストア表記と公開情報に基づきます。
2026年7月10日、ついにパルワールドの正式版1.0がリリースされました。
2年半の早期アクセスを経て、新パル72体・新エリア・バトル刷新・水上建築まで入った過去最大のアップデート。総プレイヤー数は4,000万人を超えています。
で、ここからが本題なんですが——正式版になって、Steamの公式システム要件が変わりました。
ネットで「パルワールド 推奨スペック」を検索すると、早期アクセス時代の古い要件(i9-9900K + RTX2070)を載せたままの記事がまだ大量に出てきます。
ずばり現在の公式推奨は、Core i5-12400(またはRyzen 5 5600X)+ メモリ32GB + RTX3060Ti。
この記事では、新旧要件の変更点、最低要件でどこまで遊べるか、解像度別の現実的な構成、そして見落としがちな「メモリ32GB問題」までを全部整理します。
正式版1.0で公式要件はこう変わった

まず、2026年7月時点のSteamストアページに記載されている公式要件がこちらです。
| 項目 | 最低要件 | 推奨要件 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10(64bit) | Windows 11(64bit) |
| CPU | Core i5-9400F | Core i5-12400 / Ryzen 5 5600X |
| メモリ | 16GB | 32GB |
| GPU | GTX1660 | RTX3060Ti / RX6700XT |
| DirectX | 11 | 11 |
| ストレージ | 40GB | 40GB |
早期アクセス時代の表記と比べると、変化の方向が面白いんですよ。
- 最低GPUが上がった: GTX1050級 → GTX1660。1.0でグラフィックとコンテンツ量が増えた分、入門ラインが引き上げられた形です
- 推奨CPUはむしろ現実的になった: 早期アクセス時代は i9-9900K という「盛りすぎでは?」という表記でしたが、現行のミドルCPU(i5-12400 / Ryzen 5 5600X)に整理されました
- 推奨メモリ32GBは据え置き: ここは変わらず。後で詳しく書きますが、このゲーム最大の落とし穴です
Q: 早期アクセス時代のPCのままで大丈夫?
早期アクセスを推奨要件(RTX2070クラス)で遊べていた人は、正式版もほぼ問題なく動くはずです。
RTX2070とRTX3060Tiは性能的に近いレンジなので、要件表記の変更で急に動かなくなる類の話ではありません。
気にするべきなのは、GTX1050〜1650級の「旧・最低要件ギリギリ勢」。新しい最低ラインのGTX1660を下回っている場合、新エリアや大規模拠点で厳しくなる可能性があります。
最低要件(GTX1660 + 16GB)でどこまで遊べる?
結論、1080pの低〜中設定で「始められる」ライン。ただし拠点が育つほど重くなるゲームなので、快適とは言いにくいです。
パルワールドはオープンワールド + 自動化工場 + パル数十体が同時に動くゲーム。
序盤の探索は軽くても、拠点にパルが増え、建築物が密集し、ベルトコンベア的な自動化が回り始めると、処理負荷がどんどん積み上がっていきます。
モンハンのような「マップごとに負荷が読める」ゲームと違って、プレイが進むほど自分で負荷を作っていくタイプなんですよね。
だから「最低要件で動いた」という序盤のレビューを信じて買うと、100時間後の拠点で後悔しがちですw
これから遊ぶなら、最低要件は「体験版ライン」くらいに考えておくのが安全です。
解像度×fps別。現実的な構成の目安

公式推奨のRTX3060Tiは、現行世代に読み替えるとRTX4060〜5060クラスが目安です。
そこを起点に、遊び方別の現実ラインを整理するとこうなります。
| 目標 | GPU目安 | CPU目安 | メモリ | 想定 |
|---|---|---|---|---|
| 1080p / 60fps(中〜高設定) | RTX4060 / RTX5060 | i5-12400 / Ryzen 5 5600X以上 | 32GB | 公式推奨の現行版。まずこのライン |
| 1440p / 60fps以上(高設定) | RTX4070 / RTX5070 | i5-14400 / Ryzen 5 7600以上 | 32GB | 配信・録画も視野に入る |
| 4K / 60fps | RTX5070Ti以上 | ミドルハイ以上 | 32GB | 余裕を持つならこのクラス |
注意点をひとつ。
パルワールドのfpsは、エリア・拠点の規模・パルの数で大きく変動します。
同じPCでも「荒野の探索は120fps、発展した拠点では50fps」みたいなことが普通に起きるゲームです。上の表は「拠点が育っても実用ラインを守れる目安」として見てください。
固定の数値を保証するものではない、というのは正直に書いておきます。
Q: GPUの型番の読み方がそもそも分からない
RTX4060とRTX5060の違いって何?という方は、関連記事『ゲーミングPCのスペックの読み方』で型番の命名規則から解説しているので、先にそちらを読むと この記事の表がスッと入ってきます。
【関連記事リンク挿入: spec-yomikata(スペックの読み方)への内部リンク】
メモリ32GBは本当に必要か|このゲーム最大の落とし穴
結論、これから遊ぶ・これからPCを買うなら32GBにしてください。公式が「推奨32GB」と明記している数少ないゲームです。
多くのゲームは推奨16GBで、32GBが公式要件に載ること自体がレアケース。
パルワールドはワールドの持続シミュレーション(プレイヤーが離れても拠点のパルが働き続ける)を抱えているぶん、メモリの使い方が普通のアクションゲームと違います。
16GBでも起動はします。序盤は普通に遊べます。
でも、長時間セッション・発展した拠点・マルチプレイが重なってくると、16GBではカクつきやロード遅延の原因になりやすい。
30代おっさんの自分としては、「メモリをケチって数千円浮かせた結果、100時間育てた拠点がカクカクになる」のが一番切ないパターンだと思うわけですよ(;^ω^)
今は32GB(16GB×2)の価格もこなれているので、パルワールド目的でPCを組む・買うなら32GB一択です。
Q: 今16GBのPCなんだけど、増設だけでいい?
マザーボードに空きスロットがあれば、メモリ増設はコスパ最強の改善策です。
ただし規格(DDR4/DDR5)と動作クロックの確認が必要なのと、ノートPCは増設不可のモデルも多いので、そこだけ注意してください。
自分のPCがあと何年戦えるかの判断も含めて、関連記事『ゲーミングPCは何年使える?』で寿命と買い替えの考え方を整理しています。
【関連記事リンク挿入: gaming-pc-lifespan(何年使える)への内部リンク】
マルチプレイ・サーバーを立てる場合の注意
友達とのマルチプレイ自体は、上の推奨構成で問題ありません。気をつけるのは「自分のPCでサーバーを立てる」場合です。
パルワールドは協力プレイ対応で、専用サーバーを立てれば大人数でも遊べます。
ホスト役や専用サーバーをゲームと同じPCで動かす場合、サーバー分のCPU・メモリ負荷がゲームの上に乗ります。
このケースでは32GBが「推奨」から「実質必須」に近づく、と考えておいてください。
サーバー要件の詳細は環境や人数で変わるため、本格的に立てる場合は公式のサーバーガイドを確認するのが確実です。
今から買うならどんな構成のPCか
ずばり、「RTX5060 + 32GB」の15万円台クラスからがパルワールド快適ラインです。
BTOショップの現行ラインナップで考えると、狙い目は2つ。
- 1080pで快適に遊びたい: RTX5060(またはRTX4060)+ 32GB + Ryzen 5 / Core i5 の15万円前後のミドル構成
- 1440p・配信・他の重量級ゲームも視野: RTX5070 + 32GB の20万円前後のミドルハイ構成
パルワールドは正式版でこの先も長くアップデートが続くタイトルなので、「今ギリギリ」より「1〜2ランク余裕」を持たせた方が、結果的に長持ちします。
注意点はひとつだけ。BTOの安いモデルはメモリ16GBが標準のことが多いので、カスタマイズ画面で32GBに上げるのを忘れずに。ここを見落とすと本末転倒ですw
【リンク挿入①: BTOショップのRTX5060/5070搭載モデルへのリンク → アフィリエイトリンクに差し替え。rel=”sponsored nofollow”。ボタン文言例「RTX5060搭載モデルを見てみる」】
よくある質問(FAQ)
Q: ノートPCでも遊べますか?
RTX4060 Laptop以上のGPU + メモリ32GBのゲーミングノートなら、1080pで現実的に遊べます。
ただしノートは同名GPUでもデスクトップより性能が控えめな点と、長時間の発熱、メモリ増設不可モデルの存在に注意してください。
Q: 正式版はいくらで買えますか?
Steam通常価格は3,400円ですが、2026年7月時点ではローンチセールで30%オフの2,380円になっています(期間限定)。
ゲーム本体が安く買えるぶん、浮いた予算はメモリに回しましょうw
Q: 早期アクセスのセーブデータは引き継げますか?
引き継げます。ただし開発元のポケットペアは、1.0の変更規模が大きいため新規セーブでの開始を推奨しています。
Q: グラフィック設定でどこを削ると軽くなりますか?
負荷が大きいのは描画距離・影・アンチエイリアス周りです。
拠点が重くなってきたら、まず影の品質と描画距離を一段下げるのが定番の対処です。設定項目の詳細は今後のアップデートで変わる可能性があります。
まとめ:公式推奨が「現実的」になった今が始めどき
最後に要点だけ。
- 正式版1.0で公式要件が更新。推奨はi5-12400 / Ryzen 5 5600X + 32GB + RTX3060Ti(現行ならRTX4060〜5060クラス)
- 最低要件(GTX1660 + 16GB)は「始められる」ライン。拠点が育つほど重くなるゲーム特性を忘れずに
- メモリは32GB一択。公式が32GBを明記する数少ないゲーム
- これから買うならRTX5060 + 32GBの15万円台から。BTOはメモリのカスタマイズを忘れずに
早期アクセス開始から2年半、要件が「盛りすぎスペック」から「現実的なミドル構成」に整理されたのは、最適化が進んだ証拠でもあります。
ローンチセール中の今は、PCスペックさえ合っていれば、かなり良い始めどきじゃないでしょうか。
良きパルライフを!
※システム要件・価格・セール情報は2026年7月時点のSteamストアページおよび公式発表に基づきます。要件や価格は変更される場合があるため、購入前に必ず最新の公式情報をご確認ください。

